断熱材が柱、梁の外側にあるため、断熱材が切れ間なく連続し、安定した高い断熱性・気密性が実現できます。 柱・梁をすっぽり断熱材で包むため、構造躯体部分での温度差が小さく結露もきわめて起きにくくなります。また、柱・梁で木材が直接空気に触れることで、木材の呼吸が促進され、耐久性の向上に寄与します。 従来の充填断熱で断熱材をいれていた部分を棚や収納として活用できます。 また、今までデット空間だった屋根裏も隅々まで利用可能になります。 ■柱間利用 外貼り工法により従来デッドスペースだった柱の間を有効に活用できます。   ■屋根裏利用 屋根裏が住空間として有効に活用できます。